麒麟がくる:第20回「家康への文」 “竹千代”が今川軍の先鋒! 戦回避に光秀奔走…信長&帰蝶は?

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第20回のワンシーン (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第20回のワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第20回「家康への文」が5月31日に放送される。駿河の今川義元(片岡愛之助さん)が再び尾張への侵攻を開始する。かつての人質で、成人した松平元康(旧名・竹千代、風間俊介さん)が、その先鋒(せんぽう)を任されることになる。

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 そのことに目を付けた光秀(長谷川さん)は、この戦を回避させるべく、帰蝶(川口春奈さん)と信長(染谷将太さん)に、元康の母・於大(松本若菜さん)と伯父・水野信元(横田栄司さん)と接触をするように仕向ける……。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。若いころ、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜けると、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇だ。

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