じゃあ、あんたが作ってみろよ
最終話 不器用な愛で、変われ!
12月9日(火)放送分
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、6月15日から第12週に入る。同週は裕一(窪田さん)と音(二階堂ふみさん)をとりまく登場人物に焦点を当てた特別企画で、音の亡くなった父・安隆(光石研さん)や、喫茶「バンブー」の店主・梶取保(野間口徹さん)と妻の恵(仲里依紗さん)、世界的オペラ歌手の双浦環(柴咲コウさん)が、ほぼ日替わりで主人公として登場するオムニバスになっている。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
第56回「父、帰る 前編」(6月15日放送)、第57回「父、帰る 後編」(6月16日放送)は、一泊二日で地上に帰る権利がもらえるあの世の宝くじに当たって、10年ぶりにこの世に戻ってきた音の父・安隆(光石さん)と家族の物語。第58回「古本屋の恋」(6月17日放送)は、喫茶「バンブー」を切り盛りする保(野間口さん)と恵(仲さん)夫婦のなれ初めを描く。さらに第59回「環のパリの物語 前編」(6月18日放送)、第60回「環のパリの物語 後編」(6月19日放送)では、環(柴咲さん)がまだ駆け出しだったころ、留学中のパリでの物語となっている。
また第56回には、橋本じゅんさんが閻魔(えんま)様役、第58回には井上順さんが久志(山崎育三郎さん)の親戚のおじさんの木下一役、第59、60回には金子ノブアキさんが環のパリ時代の恋人で、若手画家の今村嗣人役で登場する。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。
第11週「家族のうた」は、恩師・藤堂先生(森山直太朗さん)に頼まれ、小学校の校歌を作曲した裕一は、完成披露会に出席するため、家族を連れて、久しぶりに福島に帰ってくる。実家で父・三郎(唐沢寿明さん)や、母・まさ(菊池桃子さん)と再会を果たすが、弟の浩二(佐久本宝さん)だけは、裕一に辛辣(しんらつ)な言葉を浴びせる。浩二のいら立ちの裏には三郎の深刻な病状があり、裕一は三郎の口から直接「俺はもうダメだ」と死期が近いことを告げられる……という展開だった。
高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)。第53回(12月10日放送)、第54回(12月11日放送)では、ヘブン(トミー…
俳優の戸次重幸さんが、松嶋菜々子さん主演で2026年1月8日にスタートするテレビ朝日系木曜ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」(木曜午後9時)に出演することが分かった…
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第9話が12月7日に放送され、耕一(目黒蓮さん)の決意が視聴者の話題を集めた。