じゃあ、あんたが作ってみろよ
最終話 不器用な愛で、変われ!
12月9日(火)放送分
歌手の安斉かれんさん、俳優の三浦翔平さんダブル主演の連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分/ABEMAで全話独占配信)の第4話が6月13日に放送され、ツイッターのトレンドで1位を獲得するなど反響を呼んだ。脚本を担当する鈴木おさむさんが、これまでの反響や後半の見どころについて語った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
ドラマは初回放送からトレンド上位を席巻し、回を重ねるごとにSNSやニュースで大きな話題を呼んでいる。鈴木さんは「ネットの感想で『ツッコ見』という言葉を見た時は、うれしかったですね。いろいろな見方ができるドラマを!と思っていたので。いろいろな見方があって、それを共有したりできるコンテンツになったら、面白いなという気持ちがありました」と語る。
ネットの反響には「想像していた以上に、世の中の人がいろんなリアクションをしてくれたなと思いました。ありがたい限りです。よくできていたり、面白いドラマであっても、あまり話題にならずに終わっていくドラマもあるので」といい、「やはり、土曜23時のナイトドラマといえば『おっさんずラブ』があり、あれこそ、ネットではねて、ヒットした地上波ドラマだと思うので……すごく意識していた部分でもありました」と明かす。
また「あと、想像外だったのは、『博多通りもん』の明月堂の方から、番組宛てに感謝の手紙と博多通りもんが届いたところではないでしょうか? 第4話のスポンサーにもなっていただいてるみたいで、ある意味、新しいメディアミックス。そのノリに感謝です」とにっこり。
鈴木さんはドラマ後半の主要キャラクターの見どころも語り、アユ(安斉さん)について「デビューして階段を駆け上がっていく様、強くなっていく様子が見どころです」、マサ(三浦さん)について「アユのプロデューサーでありながら、会社の人間として挟まれていく、思い悩んでいくところ」と明かし、流川翔(白濱亜嵐さん)については「後半、一番変わっていく役。業界の汚れた部分を受け止めていく姿と、愛情……」、姫野礼香(田中みな実さん)については「マサのためにどんどんおかしくなっていく様、セリフ、小道具、すべてが見せ場になります」と明かしていた。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第53回(12月10日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」第5シーズン(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第8話が12月11日に放送される。警察学校の射撃訓練中の拳銃暴発事件を描く2話完結エピソード…
フジテレビの昼の生番組「ぽかぽか!」(月~金曜午前11時50分)が12月10日に放送され、番組の最後に12月11日のスタジオゲストと番組内容が発表された。
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第8話が12月6日に放送された。同話では終盤、高木(間宮さん)…