良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第59回が6月18日に放送され、俳優の金子ノブアキさんが登場。柴咲コウさん扮(ふん)する双浦環のパリ時代の恋人の若手画家・今村嗣人役で、「金子ノブアキがカッコよくて朝からテンション上がる」「金子ノブアキが出た瞬間、一気にドラマのおしゃれ度上がるな」「ベッドでイチャつく柴咲コウと金子ノブアキ、尊い」「かっこよすぎて朝からドキドキが止まらない」とファンを喜ばせ、同回の放送終了後には、Yahoo!のリアルタイム検索で「金子ノブアキ」がトレンド入りした。
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この日の副題は「環のパリの物語 前編」で、日本人初の世界的なオペラ歌手となる双浦環(柴咲コウさん)が、まだ駆け出しだった頃の物語。環は、スカラ座やオペラ座の舞台に立つことを夢見て、パリに留学に来ていた。ホームパーティーで、画家を目指す今村嗣人(金子ノブアキさん)と出会い、恋に落ちる。環は歌手を、嗣人は画家を夢見る日々。ある日、友人の里子(近衛はなさん)から日本人が世界的舞台に立てる最大のチャンスのオペラ「蝶々夫人」の話を聞いた環は……と展開した。
SNSでは「環さん、美しい」「まだ乙女乙女してたんだな? 双浦環先生」「お美しい、環様、お美しい」「コウ様の発声練習だけで美しすぎて天に召されそう」などと若い日の環と役を演じる柴咲さんの美貌に視聴者はうっとり。また、環の恋人の嗣人(金子さん)の“モデル”について、「嗣人のモデルってもしかして藤田嗣治(つぐはる)?」「コレって藤田嗣治だよね!!」「あー、つぐひとさんって藤田嗣治か」「レオナールフジタだ!」といった反応があった。
藤田嗣治は芸術の都パリからも愛された不世出の日本人画家。1913年に27歳の若さで単身フランスに渡り、1920年代に発表した「ジュイ布のある裸婦」などで描いた裸婦が“乳白色の肌”と称され絶賛を浴び、一気に名声を高めた。その半生は2015年公開の映画「FOUJITA」(小栗康平監督)で描かれた、同作ではオダギリジョーさんが藤田を演じた。
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