良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第92回(10月20日放送)に、古川雄大さん演じる人気キャラクター、御手洗清太郎(みたらい・きよたろう)が再々登場する。御手洗役の古川さんは「ヒゲを生やした、新しい御手洗が登場します!」と予告した。
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御手洗は音(二階堂ふみさん)の歌の先生(ミュージックティーチャー)として4月20日放送の第16回に初登場。音から「先生」と呼ばれると、「先生はやめて!」と声を荒らげ、「ミュージックティーチャーと呼びなさい」と指示するなど、クセのあるキャラクターが視聴者の注目を集め、Yahoo!のリアルタイム検索でも「ミュージックティーチャー」が1位を獲得した。
その後は、音の「先生」呼びを、「ミュージックティーチャー」と言い直させようとする御手洗の言葉を「ミュージックティ」と途中でぶった切るのが“お約束”となっていた。
さらに御手洗は、「コロンブス専属新人歌手」オーディションに参加するたため、6月24日放送の第63回で再登場。自らを「スター御手洗」と名乗ると、歌手デビューのライバルとなる“プリンス”久志(山崎育三郎さん)と張り合い、お茶の間を沸かせた。
再々登場に向け、古川さんは「今回もとてもすてきに御手洗を描いてくださっていますので、戦後のこんとんとした時代の中でも希望となれるように明るく御手洗を演じました。ぜひ、登場のシーンでクスッとしていただきたいです。また、今回は音さんの新しい歌の先生であり、御手洗の友人でもあるベルトーマス羽生とのコンビも楽しんでもらえたらうれしいです」とアピールする。
さらに「戦後、曲が書けない(窪田さん演じる)裕一さんを音さんが支えていきますが、さらに裕一さんが預かっていた音さんの夢をかなえていくところもとても魅力的に描かれています。どうぞ最後まで『エール』の応援をよろしくお願いいたします」と視聴者に呼びかけていた。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。
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