日向坂46:1期生9人「けやき坂46」の衣装で“始まりの曲”「ひらがなけやき」テレビ初披露 感極まり涙

「けやき坂46」(現・日向坂46)時代の(左から)加藤史帆さん、齊藤京子さん、佐々木美玲さん=2018年撮影
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「けやき坂46」(現・日向坂46)時代の(左から)加藤史帆さん、齊藤京子さん、佐々木美玲さん=2018年撮影

 アイドルグループ「日向坂46」が、10月20日放送のNHKの音楽番組「うたコン」に出演。改名前の「けやき坂46(ひらがなけやき)」時代の楽曲「ひらがなけやき」を、1期生の9人がけやき坂46当時の衣装で披露した。

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 番組では、結成後しばらくは、先輩グループ「欅坂46」(現・櫻坂46)の“アンダーポジション”の位置であったグループの歴史が説明された。「ひらがなけやき」も、2016年に発売された欅坂46の2枚目のシングル「世界には愛しかない」に収録されたカップリング曲。キャプテンの佐々木久美さんは「アイドルになって初めていただいた曲。これまでもこれからもずっと何にも代えられない、とっても大切な曲です」と紹介。「今日、あの時は夢にも思わなかった舞台で、この曲を1期生の9人で歌わせていただきます。私たちの始まりの曲です」と話し、1期生全員涙を浮かべながら、感極まった表情でパフォーマンスした。

 ツイッターでは「#ひらがなけやき」がトレンド入りし、「感動」「泣ける!」「グッときた」などと感動するファンの声であふれた。また、「日向坂46」は同曲の披露後に、最新曲「アザトカワイイ」も披露。こちらは3期生までのメンバー全員でのパフォーマンスとなったが、原点の曲と最新曲の共演に心を打たれたコメントも見られた。

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