俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第30回「朝倉義景を討て」(11月1日放送)の予告が10月25日に公開され、女優の川口春奈さん演じる帰蝶が再登場することが明らかになった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
川口さん演じる帰蝶は、4月12日放送の第13回「帰蝶のはかりごと」を境に、女軍師的な活躍を見せ、夫の信長(染谷将太さん)と父・斎藤道三(本木雅弘さん)による「聖徳寺の会見」を成功に導くなど、随所で敏腕プロデューサーぶりを発揮。ファンから「帰蝶P」と呼ばれ、人気を集めていたが、放送休止前の6月7日放送の第21回「決戦!桶狭間」を最後に出番がなく、「帰蝶ロス」も叫ばれていた。
第30回「朝倉義景を討て」が、8月末の放送再開後、初の出番となり、予告には以前と変わらぬ、美しく、凛(りん)とした姿が映し出され、「それゆえ私は申し上げました。朝倉をお討ちなされと」のせりふもあった。
SNS上では「おおっ! 次回は『帰蝶がくる』か?」「次回、やっと帰蝶が帰ってくる(泣)」「来週やっと帰蝶Pに会えるー!!」「随分待ったぞ!」といった歓喜の声が上がったほか、「予告に沸く、帰蝶Pクラスタ」「来週は帰蝶様出てくると聞いてすごくテンション上がる」「何より予告の帰蝶様に震えが止まらないっス」「予告の帰蝶様、相変わらずのようで何よりです」といった投稿も見られた。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第128回が、9月25日に放送され、桂場(松山ケンイチさん)がチョコレートを食べる場…
TVerは9月24日、各局で放送される新ドラマの予告動画を、曜日ごとに一本の動画にまとめた「秋の新ドラマ予告イッキ見動画」の配信を始めた。
橋本環奈さん主演で、9月30日にスタートする2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」。平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル…
俳優の観月ありささんが、反町隆史さんと杉野遥亮さんがダブル主演を務める10月期連続ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(フジテレビ系、火曜午後9時)に出演することが明らかになった…
松下奈緒さん主演の連続ドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系、木曜午後9時)最終第9話が9月26日に放送される。