俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)第4話が、11月1日に放送された。原作コミックスの発売記念PVで主人公・龍の声を担当し、2021年春から動画配信サービス「Netflix」でスタートすることになったアニメでも龍の声を務めることが決定した、声優の津田健次郎さんがナレーションで登場。視聴者は「ツダケンさん!!!」「ナレ来たーーー!」「ついに降臨」「やっぱ良い声」「耳が幸せ」と大盛り上がりだった。
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ドラマは新潮社のマンガサイト「くらげバンチ」で連載中のおおのこうすけさんの同名マンガが原作。“最凶”の極道「不死身の龍」と言われ、極道から足を洗った後に結婚して専業主夫となった龍(玉木さん)が、家族やさまざまな事件が起こる町の平和を守る姿を描くヒューマンコメディー。
第4話では、龍の家に美久(川口春奈さん)の両親が訪ねてくることになり、龍は2人を手作りのお菓子でもてなす。こわもての龍におびえている様子の父(正名僕蔵さん)から、龍は意外なことを頼まれる。そんな中、デザイン会社で働く美久は自身のデザインが、ある絵画展で採用されることになる。美久の上司は取引先に対するイメージを気にして、夫が元極道だと知られないように気を付けてほしいと美久にくぎを刺す。
美久は絵画展のためのデザインを描いて社内でプレゼンすることになり、当日の朝まで作業してデザインを描き上げる。しかし、美久が出勤した後、龍は美久が徹夜をして描いたデザイン画を忘れていったことに気付く。「このままやったら、美久が大事なシノギ失のうてまう!」と、龍はデザイン画を届けるために彼女の会社へ向かうが、警察の酒井(古川雄大さん)と佐渡島(安井順平さん)、江口(竹中直人さん)、雲雀(稲森いずみさん)、雅(志尊淳さん)、大城山(橋本じゅんさん)まで巻き込んだ大騒動になり……というストーリーだった。
津田さんは次回予告でもナレーションを担当。SNSでは、「まさか予告ナレーションまで津田さんとは」「最後までツダケンさんの声聞けてうれしい」「最高の語りをありがとう」と感想が寄せられたほか、「ナレーションとキャストでW龍だ」「実写とアニメ版のコラボや!」といった声も上がった。
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