恋する母たち:第6話 “杏”木村佳乃、“慎吾”渋川清彦が現れ… “まり”仲里依紗、夫にうんざり

女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「恋する母たち」の第6話のワンシーン(C)TBS
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女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「恋する母たち」の第6話のワンシーン(C)TBS

 女優の木村佳乃さん主演のドラマ「恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)第6話が、11月27日に放送される。

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 慎吾(渋川清彦さん)が、再び杏(木村さん)の前に現れた。与論島での離婚話が島でうわさになり、妻の耳にも入って家を追い出されたという。慎吾は離婚届にあった杏の住所を頼りにやって来たのだが、身勝手さに怒りを覚えた杏は、母・綾子(夏樹陽子さん)の連絡先を教え、雨の中へ突き放す。

 その後、階段から足を踏み外し、松葉づえ生活となった杏。研(藤原大祐さん)と一緒に綾子の世話になることに。そこには慎吾も身を寄せていた。しかし、それを斉木(小泉孝太郎さん)に知られてしまう。

 千葉で一人暮らしをスタートさせた優子(吉田羊さん)は、千葉の営業部が本社の宣伝部とは雰囲気が全く違うのに戸惑っていた。あいさつに行った得意先のスーパーで嫌味なことを言われるなど、驚くことばかりだったが、初めての営業の仕事をひたむきにこなしていた。

 そんな時、杏の勤める高根不動産に「吹っ切るために住む所を変えたい」という男性がやって来る。申込書の勤務先にコジカフーズと書いたため、優子が思っている赤坂(磯村勇斗さん)ではないかと察する。

 同じ頃、蒲原まり(仲里依紗さん)は、夫・繁樹(玉置玲央さん)の傲慢な態度にうんざりしていた。落語家になりたいという繁秋(宮世琉弥さん)のことを一向に認めない夫。一方で相談していた丸太郎(阿部サダヲさん)からは思いがけない返信が届く。そんな中、誰もが羨む生活を送っている蒲原家に災難が……。

 原作は女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガで、同じ名門高校に通う息子を持つ3人の母たちの恋愛と友情を描くラブストーリー。木村さんが主人公の石渡杏、吉田さんが息子と売れない小説家で主夫をする夫を持つキャリアウーマンの林優子、仲さんが長男と娘2人を持つ母で、法律事務所代表の夫を持つ蒲原まりを演じる。脚本は大石静さん。

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