明日のおちょやん:12月15日 第12回 千代、憧れ続けてきた百合子と再会!

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第12回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第12回の一場面 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」を放送。12月15日の第12回では……。

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 女将(おかみ)のシズ(篠原涼子さん)から、年季明けを前に「自分のやりたいことを考えなさい」と諭された千代(杉咲さん)。そんなある日、ずっと憧れ続けてきた女優・高城百合子(井川遥さん)と偶然再会する。百合子もまた岐路に立っていた。会社から、芝居小屋や舞台ではなく、当時「活動写真」と呼ばれていた映画の撮影所へ行くように命じられていた百合子は、それが嫌で逃げ回っていたのだ。千代は、そんな百合子を岡安でかくまうことにする。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。

 主人公の竹井千代は、明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれ、9歳で道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。多くの芝居小屋が建ち並ぶ街で、華やかな芝居の世界に魅せられた千代は、自らも女優を目指すようになる……というストーリーが展開する。

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