人気グループ「V6」の坂本昌行さんが、12月29日放送のWOWOWのテニスドキュメンタリー番組「錦織圭・大坂なおみ 2020 ～復活への想い、戴冠への軌跡、そして東京へ～」のナレーションを務めることが明らかになった。坂本さんは2017年から錦織選手が登場するWOWOWのテニスドキュメンタリーでナレーションを務めており、今回が4回目となる。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　坂本さんは「世界で活躍されている方を応援できる番組のナレーションを4年も担当できることは、なかなかないことですので、正直驚いています。世界のトップで戦う錦織選手、大坂選手がどのようにテニスに向き合っているかが分かる番組です。さらに今年はコロナ禍において彼らがどのように戦ったのか、例年とはひと味違う内容となっていると思いますので、楽しみにしていただきたいです」とコメントを寄せた。

　番組は、今年、全米オープンテニスで自身3度目のグランドスラム優勝を果たした大坂選手、肘のケガから約1年ぶりとなるツアー復帰を果たした錦織選手の戦いを中心に、2020年の日本人テニス選手たちの活躍を振り返る。12月29日午後10時から、WOWOWライブで放送される。

　また、WOWOWライブでは同日午後11時から、日本が世界に誇る車椅子テニスのトッププレーヤーの2020年の活躍に迫る「国枝慎吾・上地結衣 2020 ～グランドスラム優勝への道のり、そして東京へ～」も放送される。