Snow Man:「壁を壊せないようじゃ今後も負ける」 コロナ禍での新しい挑戦に密着 今夜「RIDE ON TIME」で特集スタート

(C)2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
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(C)2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会

 フジテレビの「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(関東ローカル)で、12月18日深夜から人気グループ「Snow Man」の特集がスタート。「Snow Man デビュー1年目~壁を越え、見えた景色~」と題して、コロナ禍に直面しながらも、新しいエンターテインメントを届けるために挑戦する姿に密着する。

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 Snow Manは今年1月22日に、「SixTONES」と共にジャニーズ史上初の同時CDデビューを飾った。「SixTONES vs Snow Man」としてリリースしたデビューシングル「Imitation Rain/D.D.」は、発売から3日でミリオンを達成し、リーダーの岩本照さんは「ここからは無限大。誰もが無理とかちょっと厳しいんじゃないかということにも挑戦していきたい」と、今後の活動への意欲を語った。

 しかし、新型コロナウイルスの影響から、3月に開催予定だったデビューコンサート全14公演が中止になったほか、バンコク、シンガポール、ジャカルタ、台北を回るアジアツアーも中止が決定。宮舘涼太さんは「今までいろんな経験を経て、いろんなつらいことも乗り越えてきたSnow Manだからこそ、もう1枚分厚い壁がやってきた。そこをぶち壊せないようじゃ、今後も負けてしまう気がする」と思いを口にする。

 また、夏には主演舞台「滝沢歌舞伎ZERO 2020」の開催が予定されていたが、本公演もコロナ禍のため中止が決定。それを受けて、舞台と映像を融合した新たなエンターテインメント映画「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」が制作されることとなった。渡辺翔太さんは、自粛期間を経て臨んだ久しぶりの稽古(けいこ)に、「1年前とかよくこんなに動けていたなと、俯瞰(ふかん)で見られるくらい別人の体になっている。それくらい焦りを感じた」と不安を吐露する。

 さらに、9人全員で殺陣を繰り広げる「九剣士」では、メンバー随一のアクロバット能力を誇る佐久間大介さんが、大きく跳躍するシーンが登場。足元の装置を踏み込むことで体が数メートル上に押し上げられる仕組みで、タイミングが合わなければ大けがにつながってしまう。佐久間さんは「最初は何をやるにもアクロバットは怖い。やっていくうちに恐怖心がなくなる。恐怖心に勝つのが一番大事なこと」と語り、何度も練習を重ねる姿が映し出される。

 「Snow Man デビュー1年目~壁を越え、見えた景色~」エピソード1は、12月18日深夜1時15分から放送。

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