俺の家の話:第5話視聴率9.7%で上昇 “寿限無”桐谷健太、遅めの反抗期

連続ドラマ「俺の家の話」第5話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「俺の家の話」第5話のワンシーン(C)TBS

 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「俺の家の話」(TBS系、金曜午後10時)第5話が2月19日に放送され、平均視聴率(世帯)は9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第4話の8.2%(同)から、1.5ポイントアップした。

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 ドラマは、宮藤官九郎さんが脚本を担当。現役プロレスラーの観山寿一(長瀬さん)と謎の女性介護ヘルパー・志田さくら(戸田恵梨香さん)が、能楽の人間国宝で寿一の父・観山寿三郎(西田敏行さん)の介護と遺産相続をめぐって激しいバトルのゴングを鳴らす。

 第5話は、寿一と腹違いの兄弟と分かった寿限無(桐谷健太さん)は、態度を一変、遅めの反抗期を迎えていた。同じ頃、さくらは、「スーパー世阿弥マシン」の正体が寿一だと確信めいたものを感じ、頭からそのことが離れない。寿一は、寿三郎との家族旅行を計画。家族全員を参加させたい寿一は、卑屈になっている寿限無を連れ出し、無理やりプロレスのリングに立たせる。そして、兄弟げんかと称し、寿限無のサンドバッグになる。2人を追いかけてきたさくらが、寿一にあることを告げて……という展開だった。

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