青天を衝け:岡田健史が大河デビュー 吉沢亮“栄一”のいとこ役 文武両道で心優しい美青年に!

大河ドラマ「青天を衝け」で尾高平九郎を演じる岡田健史さん (C)NHK
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大河ドラマ「青天を衝け」で尾高平九郎を演じる岡田健史さん (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)の第7回「青天の栄一」が3月28日に放送される。同回では、「第44回日本アカデミー賞」で新人俳優賞に選ばれた岡田健史さんが、主人公・渋沢栄一(吉沢さん)のいとこの尾高平九郎役で大河デビューを果たす。

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 岡田さんは1999年5月12日生まれ、福岡県出身。地元・九州でスカウトされ続けてきたといい、2018年10月期の連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)で1年がかりのオーディションを勝ち抜き、有村架純さんの相手に抜てきされ、俳優デビューを飾った。

 昨年は、主演の時代劇「大江戸もののけ物語」(NHK・BSプレミアム)や連続ドラマ「MIU404(ミュウ ヨンマルヨン)」(TBS系)などに加え、「望み」「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」「弥生、三月-君を愛した30年-」といった映画にも出演。また、3月17日に最終回を迎えた連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日本テレビ系)での演技も話題となった。

 「青天を衝け」で演じる平九郎は尾高家の末っ子。偉大な兄たちの背中を追いかけ、姉の千代(橋本愛さん)を心から慕い、文武両道で心優しい美青年に育つ。栄一のパリ行きに伴い、見立て養子となるが、そのことがきっかけとなり幕府崩壊の動乱に巻き込まれていく。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

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