杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「おちょやん」（総合、月～土曜午前8時ほか）は第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」を放送。4月14日の第93回では……。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　道頓堀の一時代を築いた万太郎（板尾創路さん）が、笑いに包まれながら舞台を去った。一平（成田凌さん）は、二代目天海天海として、新しい劇団・鶴亀新喜劇の座長を引き受けることにする。時を同じくして、家庭劇以外からも劇団メンバーが参加することになった。元万太郎一座の須賀廼家万歳（藤山扇治郎さん）らは、初日から千之助（星田英利さん）に敵意むき出しで、反抗的な態度を見せるのだが……。

　「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。