ボヘミアン・ラプソディ:「金曜ロードショー」で地上波初放送 フレディ・マーキュリーの半生描いた大ヒット作

映画「ボヘミアン・ラプソディ」のポスタービジュアル Motion Picture (C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation, Regency Entertainment (USA), Inc. and TSG Entertainment Finance LLC in the U.S. only. (C) 2018 Twentieth Century
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映画「ボヘミアン・ラプソディ」のポスタービジュアル Motion Picture (C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation, Regency Entertainment (USA), Inc. and TSG Entertainment Finance LLC in the U.S. only. (C) 2018 Twentieth Century

 2018年の世界的大ヒット映画で、伝説のロック・バンド「クイーン」のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの半生を描いた「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー監督)が、「金曜ロードショー」(日本テレビ系、午後9時放送)の35周年記念作品として地上波初放送されることが4月16日、分かった。6月4日に放送枠を45分枠拡大し、本編ノーカットで放送される。

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 「ボヘミアン・ラプソディ」は、世界中で社会現象になった。全世界で1000億円以上、日本では131億円の興行収入を記録し、クイーンの現役世代だけでなく、多くの若いファンも獲得。「第91回アカデミー賞」では、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックさんが主演男優賞を受賞したほか、最多4部門を獲得した。

 マレックさんからのスペシャルコメントも公開され、「皆さんに、金曜ロードショーで『ボヘミアン・ラプソディ』をご覧頂けることを、とてもうれしく思います。We are the Champions ! ありがとうございます。日本の皆さん、愛しています!」としている。

 さらに、クイーンのメンバーからスペシャルコメントも届き、ギターのブライアン・メイさんは「日本のファン、そして親愛なる皆さん、乾杯! 皆さんは私たちの人生においてかけがえのない存在です。感謝しています。映画を楽しんでください!!」。ドラムのロジャー・テイラーさんは「日本の親愛なる皆さん、こんにちは。この映画は私たちの素晴らしい冒険を描いていますが、まだ終わってはいません!」とコメントを寄せている。

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