LiSA:人気歌手の“意外な経歴” 11歳で沖縄に単身移住、母への感謝も 明日の「徹子の部屋」

5月19日放送の「徹子の部屋」に出演するLiSAさん=テレビ朝日提供
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5月19日放送の「徹子の部屋」に出演するLiSAさん=テレビ朝日提供

 歌手のLiSAさんが、5月19日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。歌とダンスを習うため、小学生の頃に沖縄に単身移住したという話や、反抗的だった思春期のエピソード、下積み時代など自身の“意外な経歴”を明かすほか、女手一つで育ててくれた母への感謝を語る。

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 昨年は、テレビアニメ「鬼滅の刃」の劇場版主題歌「炎(ほむら)」で日本レコード大賞に輝いたLiSAさん。NHK紅白歌合戦にも、2019、2020年の2年連続で出場を果たすなど、人気歌手となった。

 そんなLiSAさんは岐阜県出身で、母子家庭に育った。歌とダンスを覚えようと沖縄に11歳で単身移住した後は、中学2年で岐阜に戻ってきた。思春期は母親に反抗的な態度をとっていたといい、その後、家出同然で上京。下積み時代も経験した。LiSAさんは、これまで自分を信じ、支えてくれた母親に感謝していると語る。

 番組では、母親と祖母からメッセージも届き、思わず涙する一幕も。また、スタジオでは、ファンをとりこにする「美声」も披露する。

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