元科捜研の主婦
最終話「奇跡の再鑑定…涙の真実」
3月13日(金)放送分
ドラマからドキュメンタリー、バラエティー、アニメまで、さまざまなジャンルのテレビ番組を放送前に確認した記者がレビューをつづる「テレビ試写室」。今回は、5月21日午後8時から放送される小泉孝太郎さん主演の連続ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON5」(テレビ東京系)第4話だ。
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ドラマは、小説家の富樫倫太郎さんの「生活安全課0係」シリーズ(祥伝社)が原作で、2016年にスタートした人気シリーズ。小泉さん演じる“空気は読めないが事件は読める”KY刑事の小早川冬彦と、女優の松下由樹さん扮(ふん)する“男まさりで口の悪い”ベテラン刑事・寺田寅三(とらみ)の“迷コンビ”や、そんな2人が所属する、警察のはみ出し者の吹き溜まり「杉並中央署 生活安全課 なんでも相談室」メンバーの活躍を描く。
第4話は、某人気マンガを連想させるような「怪滅の八重歯(かいめつのやえば)」を巡る事件が発生する。人気マンガ「怪滅の八重歯」の作者・長谷川ヒロシ(林和義さん)が作業部屋で血を流して倒れているところを発見される。しかし、第一発見者のアシスタントが背後から襲われて気を失っている隙(すき)に、血痕だけを残して長谷川の姿がこつ然と消えてしまう。出血の量から、冬彦と寅三は既に亡くなっているとにらむが、その後、マンガの編集部宛てに「長谷川を助けたければ30億円を寄付しろという書類が届く。さらに、最終回のネームと共に「最終回を無料で配れ。従わなければ長谷川を殺す」というメッセージも送られてくる……と展開する。
見どころは、人気マンガの舞台裏で、さまざまな人の思惑が絡み合っているストーリー。その気難しい人柄から長谷川のことを苦々しく思っている3人のアシスタント、最終回間近に続編を希望している編集部……など、それぞれ被害者に思うところがある人物たちが登場する。予告映像では、「人気マンガに隠された涙と驚愕(がく)の真実!?」と告知されているが、驚きあり、涙ありの“意外な結末”に帰着する。また、事件を解く鍵となる「怪滅の八重歯」の内容にも注目だ。
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