おかえりモネ:初週視聴率18.4%で大台届かず 清原果耶主演の朝ドラ 百音、朝岡の“気象予報”に驚き!

清原果耶さん
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清原果耶さん

 女優の清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第1週「天気予報って未来がわかる?」(5月17~21日)の週間平均視聴率(世帯)が18.4%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区・以下同)だったことが5月24日、分かった。前作「おちょやん」の初週17.8%を上回ったものの、朝ドラの初週としては4作連続で20%の大台に届かなかった。

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 第1週「天気予報って未来がわかる?」は、2014年春、宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った百音(清原さん)は、高校卒業を機に、内陸の登米(とめ)市の大山主・新田サヤカ(夏木マリさん)の家に下宿して、森林組合の見習い職員として働き始める。娘が心配な父・耕治(内野聖陽さん)は、頻繁に百音に電話をするが、百音は仕事が忙しくなかなか連絡が取れない。そんなある日、東京から人気の気象キャスター・朝岡(西島秀俊さん)が、登米にやって来て町は大騒ぎとなる。そして百音は、風向きや雨雲の様子から天気の変化を正確に言い当てる朝岡に驚く……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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