注目ドラマ紹介:「TOKYO MER~走る緊急救命室~」 鈴木亮平が日曜劇場初主演 特殊救命チームの活躍描く本格医療ドラマ 賀来賢人、中条あやみら出演

連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第1話の場面写真(C)TBS
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連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第1話の場面写真(C)TBS

 俳優の鈴木亮平さん主演の連続ドラマ「TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)~走る緊急救命室~」が、TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で7月4日に始まる。初回は25分拡大で放送。都知事の命で新設された特殊救命チーム「TOKYO MER」の活躍を描く本格医療ドラマで、鈴木さんは日曜劇場初主演だ。映画「キングダム」や、日曜劇場の「グランメゾン東京」「危険なビーナス」などを手掛けた黒岩勉さんが脚本を担当する。

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 「MER」は「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略。チームの使命は、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故、災害、事件の現場に駆け付け、負傷者にいち早く救命処置を施すこと。「一人も死者を出さない」というミッションが課せられている。

 自らの危険を顧みず現場に飛び込んでいく勇猛果敢なTOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太を鈴木さんが演じる。ほかに、厚生労働省医系技官のドクター・音羽尚を賀来賢人さん、研修医・弦巻比奈を中条あやみさん、看護師の蔵前夏梅を菜々緒さん、看護師のホアン・ラン・ミンをフォンチーさん、麻酔科医・冬木治朗を小手伸也さん、臨床工学技士・徳丸元一を佐野勇斗さんが演じる。

 第1話は、「TOKYO MER」発足記念式典の最中、バス事故で重篤患者が出ているとの通報で早速チームが出動。現場には致命傷を負った患者たちが待ち受けていた。現場手術という医師の常識を超越した喜多見の救命行為が、厚生労働省で問題視される。発足早々、解散の危機を迎えるチームに、工場爆発という更なる試練が……。

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