青天を衝け:15代将軍・徳川慶喜“爆誕” ナポレオン3世から贈られた洋装 草なぎ剛に「似合っている」の声

NHK大河ドラマ「青天を衝け」第21回のワンシーン (C)NHK
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NHK大河ドラマ「青天を衝け」第21回のワンシーン (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合ほか)第21回「篤太夫、遠き道へ」が7月4日に放送された。同回では、草なぎ剛さん演じる慶喜が、第15代征夷大将軍に就任。ナポレオン3世から贈られたという洋装(軍服)姿も披露された。

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 第21回では、篤太夫(吉沢さん)は、パリ万博に参加する慶喜の弟・昭武(板垣李光人さん)の随行でフランス行きを打診され、その場で快諾する。一方、慶喜は第15代征夷大将軍に就任。慶喜は篤太夫を呼び出し、昭武の未来を託す。その後、横浜で初めて勘定奉行・小栗忠順(武田真治さん)と対面した篤太夫は、このフランス行きに秘められた重要な目的を知らされる。

 旅立ちの前、成一郎(高良健吾さん)と再会した篤太夫。2人は牢(ろう)に囚(とら)われている長七郎(満島真之介さん)と久々に対面するが……という展開だった。

 SNSでは「ついに慶喜公が将軍」「ラストタイクーン爆誕」「15代将軍・慶喜誕生」「将軍・徳川慶喜、かっこいいなぁ! 最後の将軍だけど」などと視聴者は反応。洋装姿には「まさかのナポレオン三世w」「上様の洋装! よくお似合い!」「おお、洋装の徳川慶喜。似合ってる」「つよぽん洋装かっこいい」「つよぽんの洋装がすてきでした」といった声が上がった。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

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