おかえりモネ:菅波先生のかつての患者… ホルン奏者・宮田彰悟役で石井正則が登場

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第65回に登場した石井正則さん (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第65回に登場した石井正則さん (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第65回が8月13日に放送され、坂口健太郎さん演じる菅波のかつての患者役で石井正則さんが登場した。

あなたにオススメ

 石井さんは、40代のホルン奏者・宮田彰悟役で、有名な楽団に所属し、菅波が初期研修が終わって最初に担当した患者として回想シーンに登場した。

 第65回では、無事にパラリンピック強化指定選手に選ばれた鮫島(菅原小春さん)は、「レース前からプランBで行くと決めていた。みんなのことを信じた」と百音(清原さん)たちに告げる。ほっと胸をなでおろす「チームサメジマ」の面々。ある日のコインランドリーで百音は、菅波が抱えていたつらい過去に触れることに……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

テレビ 最新記事