間宮祥太朗:SPドラマ主演 史上最弱の銀行強盗に 人質役で上白石萌歌

9月19日から2週にわたって放送される「バンクオーバー! ~史上最弱の強盗~」に出演する間宮祥太朗さん(左)と上白石萌歌さん
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9月19日から2週にわたって放送される「バンクオーバー! ~史上最弱の強盗~」に出演する間宮祥太朗さん(左)と上白石萌歌さん

 俳優の間宮祥太朗さんが、9月19日から2週にわたって放送されるスペシャルドラマ「バンクオーバー! ~史上最弱の強盗~」(日本テレビ系)に主演することが8月24日、分かった。ドラマは、主人公・猿渡佐助が銀行強盗をするために銀行に入ったところ、強そうな強盗に鉢合わせするというサスペンスコメディーで、間宮さんは佐助を演じる。人質となる女性弁護士の大木さくら役で女優の上白石萌歌さんが出演することも発表された。

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 2人は、2019年に放送されたテレビ東京の連続ドラマ「僕はどこから」で兄妹役で共演している。

 「バンクオーバー!」は、登場人物が全員「ウラ事情」を抱えているという設定。物語が進むにつれてその事情が明らかになり、ラストには大どんでん返しが待っている……というストーリー。昨年6月に日本テレビで放送された俳優の千葉雄大さん主演のスペシャルドラマ「ダブルブッキング」のスタッフが再集結して制作する。

 前編は9月19日午後10時半から、後編は26日午後11時から放送される。

 ◇間宮祥太朗さんのコメント

 なかなか先の読めない予想外の展開が繰り広げられるので、あっという間に脚本を読み終わりました。自分が演じる猿渡佐助に関しては、その展開の真ん中で右往左往する人物なので、視聴者の方々へのリード役となれればと思いました。役作りについては、水野格監督と話をし、衣装合わせなどで想像を膨らませつつも、現場に入ってみないと分からない要素が多い気がしています。

 上白石萌歌さんとは2度目の共演なので、安心感もありますし、きっと楽しんでフルスロットルに演じてくれるのではないかなと思っています。ほとんどワンシチュエーションに近い形で進行される物語なので、会話や展開で楽しませていくことのハードルの高さは少々感じていますが、自分自身も現場でどのような不確定要素が飛び込んでくるかを楽しみにしています。

 ◇上白石萌歌さんのコメント

 大木さくらを演じます、上白石萌歌です。脚本を読んだときは、ぶっ飛んだテイストと、ページをめくるたびに点と点が線になっていく物語の面白さに思わずニヤニヤしてしまいました。主演の間宮祥太朗さんとは、以前血のつながった兄妹役でご一緒したことがあるので、このような形でまた共演させていただけることがとても楽しみです。きっと笑いのビタミンを皆さんにお届けできると思います。お楽しみに!

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