オモウマい店:1100円で16個の天ぷら、おかわり自由のスープ、小鉢二つ付く“天盛そば” 味も「ピカイチ」と評判の人気店

8月24日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する天盛りそば=中京テレビ提供
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8月24日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する天盛りそば=中京テレビ提供

 想像をはるかに超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。8月24日の放送回では、そばと16個の天ぷら、おかわり自由のスープと小鉢が二つ付いて1100円の「天盛そば」を提供する店などが紹介される。

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 お得なそば屋は、栃木県日光市の、60歳の父と40歳の息子の仲良し親子2人が営む店。12年前に2人が務めていた会社が倒産し職を失ったことがきっかけで、2人で1から店を始めたという。ボリューム満点で人気の「天盛そば」は、客も「人生で初めてそば屋でお腹いっぱいになった」と太鼓判を押す。味に関しても、「ここの天ぷらはピカイチ」と評判で、片道4時間かけて通う客もいる。

 さらに、このボリュームに加えて、帰りがけの客に小鉢のおかずや、天ぷらをパックに入れるサービスまで見せる。店主の父は、採算は「あんまり合わない。売り上げがそんなにない」というが、「食堂に入ってまずくて高いのは嫌でしょ。その日一日嫌な気分になる」との思いでサービスを行っているという。そんな父を息子も「偉大だ」と話し、家計を助けるため、朝早く起きて新聞配達を掛け持ちしていると明かす。

 この日の番組には、10代の頃はやんちゃだったという店主が営む、破格の値段で刺し身を提供する茨城県小美玉市の店や、約2キログラム、13人前の焼きそばを1000円で提供する栃木県矢板市の店も登場する。

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