乃木坂46与田祐希:「日本沈没-希望のひと-」で日曜劇場初出演 小栗旬の癒やしの存在に

10月10日スタートの連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」に出演する乃木坂46の与田祐希さん (C)TBS
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10月10日スタートの連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」に出演する乃木坂46の与田祐希さん (C)TBS

 アイドルグループ「乃木坂46」の与田祐希さんが、10月10日からTBS系の「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」に出演することが9月14日、明らかになった。与田さんが日曜劇場をはじめとしたゴールデン帯(午後7~10時)のドラマに出演するのは初めて。

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 与田さんは、本作で主演を務める小栗旬さん扮(ふん)する天海啓示と、松山ケンイチさん演じる常盤紘一(松山ケンイチ)が通う居酒屋の看板娘、山田愛を演じる。愛が働く居酒屋は、未曽有の危機に立ち向かう天海らにとって、仕事の緊張感から解き放たれる貴重な場所となっていて、愛は癒やしの存在という設定。

 ドラマは、1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」が原作。翌年、同局で実写化したテレビドラマが放送されたほか、2本の映画、アニメ、マンガ化もされた。今回のドラマは、原作を大きくアレンジ。2023年の東京が舞台で、主人公を含むオリジナルキャラクターたちが、沈没という目に見えない危機が迫る中、テーマとなる「見いだしていく希望」が描かれる。

 ◇与田祐希さんのコメント

 希望を信じて、過酷な状況にも立ち向かっていく人間の強さ、そしてもろさも感じました。そんな中、私が演じさせていただく山田愛はとても明るく前向きなキャラクターなので、この作品の中で少しでも元気や笑顔を届けられる存在になれていたらと思います!

 ◇東仲恵吾プロデューサーのコメント

 以前、与田祐希さんが出演した映画を拝見した時、柔らかい雰囲気の中にも強い意志が伝わるまなざしが印象に残りました。今回演じる山田愛は、日常を生きている普通の子ですが、困難な状況にさらされた時でも、なんとしても生きようとする意志が強い子でもあります。与田さんがこの役を演じたら、とても面白くなるのではと思い、お願いしました。

 彼女自身が持つ柔らかい雰囲気も相まって、「日本沈没-希望のひと-」にホッと一息、安心を与えてくれる役になりました。ぜひお楽しみください。

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