終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
人気グループ「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧さんが9月29日、主演を務める東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ「准教授・高槻彰良の推察 Season2」の会見に登場した。怪異事件の謎解きを描く本作にちなみ、会見ではキャスト陣が撮影現場で起こった“怪異”についてトーク。伊野尾さんは共演者の「King & Prince」の神宮寺勇太さん、岡田結実さんの名前を挙げ、「この2人にはさまれながらシリアスなシーンを演じる。これぞ怪異」と語った。
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岡田さんは「撮影中におなかの鳴りが止まらなかった。伊野尾さんの長ぜりふの時に神宮寺さんからグググと始まって、それに私も影響された」といい、神宮寺さんは「声量ならぬ腹量。鳴ったときは冷や汗が出ました。本番よーい、グググですからね」とエピソードを披露。伊野尾さんは「何を2人そろって腹をすかせているんだ!?と思った」と振り返った。
また、伊野尾さんは「2人(神宮寺さんと岡田さん)のあいさつの仕方がおかしい!」と明かし、なぜか両腕を上げながらあいさつしていたことを告白。神宮寺さんは「ボディーランゲージというか。昔飼っていたザリガニがよくやっていた威嚇を思い出して、それをあいさつにしていました。悪い意味のない威嚇です」と説明し、それをまねしていた岡田さんを爆笑させた。
今作は、8~9月に東海テレビ・フジテレビ系で放送された連続ドラマの続編で、シーズン2からは新たに小池徹平さんが参加。小池さんは、撮影初日に短パン姿で現場入りしたところ、「みんなが『小池さんが短パンだ!』と喜んでいて、しかもなぜかみんな短パン姿だった。僕としては何が起きたのかわからなかった」と、現場での“怪異”を語った。
小池さんの話を受けた伊野尾さんは「その情報を事前に聞いていたので、小池さんが参加する初日にみんなで短パンをはこうと話し合った」といい、岡田さんは「私も結構攻めた短パンをはいていきましたが、男性の皆さんのおみ足がきれいで……」と“複雑な心境”を明かした。
ドラマは、澤村御影さんのミステリー小説「准教授・高槻彰良の推察」シリーズ(角川文庫)が原作。見たものを全て一瞬で覚えられる“完全記憶能力”を持つ民俗学准教授・高槻彰良(伊野尾さん)と、過去に怪異を経験したことでうそが分かる能力を手にしてしまった大学生・深町尚哉(神宮寺さん)の凸凹バディーが、怪異事件にまつわる謎に挑む。岡田さんは高槻の研究室に所属する大学院生の生方瑠衣子、小池さんは高槻に接触する謎のフリーカメラマン・寺内一を演じる。
シーズン2は、10月10日から毎週日曜午後11時にWOWOWプライムとWOWOWオンデマンドで放送、配信される。全8話で、第1話は無料放送。
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