緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
女優の宮沢りえさんと寺島しのぶさんが、今冬に放送される2夜連続ドラマスペシャル「山崎豊子『女系家族』」(テレビ朝日系)でダブル主演を務めることが10月30日、分かった。2人は、宮沢さんが1973年、寺島さんが1972年生まれの同世代で、本作が初共演。寺島さんは「よく今まで交わらずにきたな、と思いました。むしろ同年代だからこそ交わらなかったのでしょうか? そんな私たちがこの作品のこの役柄でご一緒することになったということに感慨を覚えました」と話している。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
ドラマは、山崎豊子さんの同名小説(新潮文庫)が原作。老舗木綿問屋「矢島商店」の当主・矢島嘉蔵が亡くなったことをきっかけに、総領娘を筆頭とした三姉妹と当主の愛人が、遺産を巡って激しくも静かな争いを繰り広げる様を描く。宮沢さんは嘉蔵の愛人・浜田文乃、寺島さんは矢島家の長女・矢島藤代をそれぞれ演じる。鶴橋康夫監督がメガホンを取り、脚本も手がける。
宮沢さんは、寺島さんについて「矢島家という莫大(ばくだい)な財産を持った家の長女に生まれた女性、という役を見事にご自分のものへと引き寄せていらっしゃって、たたずまいだけでその背景がにじみ出るほどの存在感は、やはりすごいな、と思いました」とコメント。
「実際ご一緒するシーンは緊迫した場面が多いので、“楽しく”というわけにはいかなかったですが、やはりその藤代と文乃の張り詰めたシーンというのは寺島さんと2人で引き上げていくものだなと、ご一緒していて感じました。その時間は本当に楽しかったので、次回はぜひ仲の良い役で共演したいです(笑い)」と振り返っている。
一方、寺島さんは「宮沢さんは間違いなく日本でトップの女優さんですので、ご一緒できて光栄でしたし、お互いにいいお芝居を引き出し合えたら、と思って臨みました」と明かし、「山崎豊子さんの原作に、鶴橋さんの脚本・監督、そこに私たちを加えた“総合芸術”が、どのようにできあがるのか、それが今から楽しみです」と語った。
人気グループ「SixTONES」が、大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」に白組歌手として出場することが12月6日に発表された。2020年(第71回)、2021年(第7…
タレントの三船美佳さんと俳優の駿河太郎さんがMCを務める番組「住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~」(MBS、土曜午後5時、関西ローカルほか)。12月6日放送回は、岐阜県郡上…
スーパー戦隊シリーズ「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)の第41話「最後の鍵(キー)!破壊のブーケと創生ノーワン」が、12月7日に放送される。
ガールズグループ「KARA」のメンバーで俳優、歌手の知英さんが、2026年1月スタートの連続ドラマ「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」(日本テレビ系、日曜午後10…