明日のカムカムエヴリバディ:第1週「1925-1939」振り返り 安子、英語への思いと稔への恋心を募らせ

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第1週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第1週の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月6日は第1週「1925-1939」(11月1~5日)を振り返る。

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 第1週では、日本でラジオ放送が始まった1925(大正14)年3月22日。岡山にある和菓子屋に橘安子(上白石さん、子供時代は網本唯舞葵さん)が誕生した。あんこの甘い香りに包まれて成長した安子は、高等小学校を卒業し、14歳に。ある日、繊維会社の跡取り息子で、商科大学に通う青年・雉真稔(松村北斗さん)と出会う。偶然、稔が英語を話せることを知った安子は、教えてもらったラジオ英語講座で英語を勉強し始める。

 英語への思いと稔への恋心を募らせていく安子。しかし、幼なじみで稔の弟の勇(村上虹郎さん)から「あんころ屋の女では兄と釣り合わない」という言葉を浴び、想(おも)いをあきらめようとするが……という展開だった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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