アバランチ:第5話 「もう戻れないぞ」アバランチ発足の理由明らかに 3年前、爆発事件の真相は?

連続ドラマ「アバランチ」第5話の場面写真=カンテレ提供
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連続ドラマ「アバランチ」第5話の場面写真=カンテレ提供

 俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマ「アバランチ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)第5話「夜明け・アバランチ誕生秘話! 第一部完」が11月15日に放送される。「もう戻れないぞ」。西城(福士蒼汰さん)を前に、羽生(綾野さん)がアバランチ発足の理由と真の目的を語る。

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 3年前、日本開催の国際会議を前に、国際テロリスト集団からの爆破予告に対し、官邸は対応に追われていた。大山(渡部篤郎さん)が警備局長としてトップに立つ公安部はテロリストの潜伏先を確認するも、情報提供者が拘束されてしまう。提供者救出作戦にあたった公安部外事3課の羽生は、先輩の藤田高志(駿河太郎さん)の静止を振り切って現場に突入するものの、それはワナだった。

 テロリストの仕掛けた爆発から奇跡的に命を取り留めた羽生を待ち受けていたのは、過酷な現実だった。失意の中、警察を辞めた羽生は、和泉卓司(森下能幸さん)の営む町工場で働き始める。娘のあかり(北香那さん)は不正なやり方で工場を切り盛りせざるを得ない父親に反発し、羽生の前で怒りをあらわにするが、羽生は心ここにあらず。

 その矢先、羽生の居場所を追っていた山守(木村佳乃さん)が工場を訪れて……。

 令和の日本を舞台に謎の集団「アバランチ」の過激で痛快な活躍を描くピカレスク・ロマン。チーフ監督は映画「新聞記者」などを手掛けた藤井道人監督。

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