相棒season20:第7話 特命係が“妖怪ハンター”に 妖怪「川男」の謎

連続ドラマ「相棒season20」の第7話「かわおとこ」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season20」の第7話「かわおとこ」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマの新シーズン「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第7話「かわおとこ」が、11月24日に放送される。特命係が“妖怪ハンター”となり、超常現象とおぼしき事件の謎を追う。

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 行方不明になっていた男児(晴瑠くん)が、川で意識不明の重体で発見された。インターネットでは、目を離してしまったという男児の母・辻浦千夏(黒坂真美さん)に非難が集中まるが、特命係の杉下右京(水谷豊さん)と冠城亘(反町隆史さん)は、千夏たちの家族写真を見て驚く。2人は、悠太の姉で小学4年生の百花(米村莉子ちゃん)が、男ともめているところに遭遇したばかりだったからだった。調べを進めると、百花のトラブルの相手は離婚後、離れて暮らす姉弟の父・安田秀人(土居正明さん)だと判明。百花は、安田がこっそり悠太を連れ出したのではないかと疑い、食ってかかっているところだったという。

 事情がありそうだと感じた右京たちが捜査に乗り出すと、安田は事故当時アリバイがあると判明すると共に、悠太がおぼれた川で最近、魚が大量死していることが分かる。そんな中、百花が、弟を川に引きずりこんだのは、川にすむ妖怪“川男”に違いないと言い出す。百花は数カ月前、背が高くて色の黒い“川男”を目撃したと主張する……。脚本は山本むつみさん、監督は守下敏行さんが務める。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の右京が、その天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。アニバーサリーシーズンとなる今作をもって、右京と亘のコンビは7年目に突入した。

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