俳優の内藤秀一郎さんが12月17日、東京都内で行われた人気特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの50周年記念映画「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」(柴崎貴行監督)の初日舞台あいさつに登場。仮面ライダーセイバー/神山飛羽真役の内藤さんは、当初仕事の都合により、舞台あいさつには参加しない予定だったといい、「ちょっと仕事が早めに終わりまして、マネジャーさんにわがままを言って、『お願いだから行かせて!』と言ったら、『よし行こう!』と言ってくれて、今日は来させていただきました」と舞台裏を明かした。
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また、内藤さんは、同シリーズが今年で50周年を迎えたことに触れ、「仮面ライダーは僕にとってヒーローで、先生みたいなもの。仮面ライダーって、小さいお子様から大人まで幅広い年代に愛されているので、『仮面ライダーをなくしちゃだめだ』という強い気持ちがあります」と明かし、「(仮面ライダーを)なくさないために、仮面ライダーとして活躍してきた僕らが、しっかりと結果を残して、いろいろな場所で活躍していくことが大事だし、仮面ライダーというものをもっと広めていけたらと思います」と誓った。
この日は、仮面ライダーリバイ/五十嵐一輝役の前田拳太郎さん、一輝の弟の大二役の日向亘さん、妹のさくら役の井本彩花さん、天才研究者ジョージ・狩崎役の濱尾ノリタカさん、仮面ライダーブレイズ/新堂倫太郎役の山口貴也さん、仮面ライダー1号/本郷猛役の藤岡真威人(まいと)さん、仮面ライダーセンチュリー/百瀬龍之介役の中尾明慶さん、柴崎貴行監督も登壇した。
映画は、放送中の仮面ライダー生誕50周年記念作品「仮面ライダーリバイス」を中心に、「半世紀に及ぶ仮面ライダー史を揺るがす、今までのすべてを超越(BEYOND)した予測不能な物語」が展開する。
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