上沼恵美子:「徹子の部屋」初出演 東西“お昼の顔”初対面に「久しぶりにあがっています」

2月1日放送の「徹子の部屋」に出演する上沼恵美子さん(左)=テレビ朝日提供
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2月1日放送の「徹子の部屋」に出演する上沼恵美子さん(左)=テレビ朝日提供

 タレントの上沼恵美子さんが、2月1日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に初出演することが1月27日、明らかになった。2月で放送開始から47年目に突入することを記念した特別ウイークのゲストの一人。東西の“お昼の顔”が初対面を果たす。

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 上沼さんは、長寿料理番組「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」(ABCテレビ・テレビ朝日系、月~金曜午後1時半)の司会を務め、黒柳さんとは平日昼の時間帯をリレーする間柄。黒柳さんが「とても親近感のある方だったのでお会いしたいなと思っていましたけど、実際にお会いするのは初めてです。ようやく来ていただいて」と喜ぶと、上沼さんは「日本一有名な番組に出させていただいて、久しぶりにあがっています。どなたの前でもあがらないのですが、黒柳さんは特別です」と謙遜する。

 上沼さんは、演芸好きの亡き父に頼まれ、14歳で実姉と漫才コンビを組みデビューしたエピソードを明かし、「漫才をやりたかったわけじゃないんです。すごく嫌でした」と振り返る。

 約5年前、還暦旅行で欧州を訪れた際、夫に離婚を切り出したエピソードも告白。8歳年上の夫について、結婚当初は「死ぬほど大好きだった」と話すが、40年の夫婦生活で気持ちに変化が生じたという。現在、夫は自宅近くで一人暮らし。週末だけ帰宅する“別居婚生活”という上沼さんに、黒柳さんはアドバイスを送る。

 近年、レギュラー番組がいくつか終了し、年に一度開催してきた歌手としてのコンサートもコロナ禍で中止に。上沼さんは「このあたりで(芸能生活の)幕を閉じるべきでは?」と真剣に考えているといい、「黒柳さんはどんなエネルギーで仕事を続けていらっしゃるんでしょうか」と問いかける。

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