女優の黒島結菜さん主演で、4月11日にスタートしたNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ちむどんどん」（総合、月～土曜午前8時ほか）のタイムシフト視聴を含む初回視聴人数が2035万2000人（ビデオリサーチ調べ）を記録したことが20日、明らかになった。NHKの配信サービス「NHKプラス」での視聴数は15万9000で、歴代の朝ドラ初回放送で最多視聴数となった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　リアルタイム視聴率（世帯）は、関東地区で16.7％（ビデオリサーチ調べ、以下同）、沖縄地区で16.5％、タイムシフト視聴率（同）は関東地区で7.8％、沖縄地区で9.4％を記録。総合視聴率（同）は、関東地区で23.0％、沖縄地区は25.0％を記録した。

　「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子（黒島さん、子供時代は稲垣さん）と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。