放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
女優の土屋太鳳さん主演の連続ドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ系、木曜午後10時)第1話が、4月21日に放送された。ドラマは、庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋さん)の姿を描く“アフター・シンデレラ・ストーリー”。名家である深山家の長男・明人(尾上松也さん)の妻・美保子を演じる松本若菜さんが初回から見事な“怪演”を見せ、視聴者の間で「私の中で松本若菜さんが優勝した」「松本若菜が良い味出してる」「松本若菜劇場開幕」と話題になった。
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第1話では、下町育ちの佐都が、深山家の次男・健太(松下洸平さん)の妻として嫁ぐ。さらに、深山家の当主・圭一(石橋凌さん)の策略で、長男の明人ではなく、次男の健太が跡取りとなることに。憤った美保子は、頼りない明人や、口をはさんでくる三男・大介(渡邊圭祐さん)とリツコ(松本妃代さん)たちに怒鳴り散らす。
後日、圭一の母・八寿子(倍賞美津子さん)が自宅に戻るが、佐都は深山家にとって不作法な振る舞いをしてしまう。見かねた美保子は「調子に乗ってんじゃないわよ! この雨後のタケノコが! ずうずうしく人の家にのこのこのこのこ、ニョキニョキニョキニョキ、タケノコタケノコニョッキッキと生えてきやがって!」と詰め寄り、怒りを爆発させた。
松本若菜さんは息つく間もなくせりふを連発し、巻き舌なども取り入れながら威圧感たっぷりに口撃。せりふと共に表情を巧みに変化させ、大げさなジェスチャーも加えて、強烈な印象を視聴者に与えた。
SNSでは「長い早口言葉みたいなせりふにクセ強のお芝居すごかった」「怪演に笑いました」「ぶっ飛びすぎwすきw」と好評を呼び、「毎週美保子見るのが楽しみになったわ~」「これからに期待」といった声も上がった。
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