鎌倉殿の13人:“可愛すぎる”大姫が助命嘆願 冠者殿との「鎌倉を揺るがす宿命の恋」の行方は?

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場する大姫(落井実結子ちゃん) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場する大姫(落井実結子ちゃん) (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第17回「助命と宿命」が5月1日に放送される。予告編には、大姫(落井実結子ちゃん)が短刀を取り出し、「冠者殿(源義高、市川染五郎さん)をお助けくださいませ」と助命を嘆願するシーンや、「鎌倉を揺るがす宿命の恋―」といった文字も映し出されている。

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 「可愛すぎる」と話題の大姫役の子役・実結子ちゃんは以前、ドラマの公式ツイッターで公開された音声コメントで、第14回「都の義仲」(4月10日放送)での“出会い”のシーンについて、「『かっこいいなぁ』とか、『私、この人好きなんだ』とか、すごい冠者殿が大好きっていう気持ちで見ていました」と明かしていたが、大姫と冠者殿の「鎌倉を揺るがす宿命の恋」の行方に注目だ。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。

 第17回では、源義経(菅田将暉さん)の軍略がさえわたり連勝に沸く鎌倉方。しかし、木曽義仲(青木崇高さん)の討伐により鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高を危険視する源頼朝(大泉洋さん)は、戦勝報告のため範頼(迫田孝也さん)とともに鎌倉へ戻っていた義時に義高の処断を命令する。

 大姫を思う政子(小池栄子さん)は憤り、義高を救うため奔走する。一方、頼朝に試された義時は八重(新垣結衣さん)ら家族を思い………というストーリーが展開する。

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