ザ・ロイヤルファミリー
Episode9「鐙~あぶみ~」
12月7日(日)放送分
俳優の菅田将暉さんが、5月7日に放送されたトーク番組「土曜スタジオパーク」(NHK総合)に出演。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)で源義経を演じる菅田さんは、兄・頼朝(大泉洋さん)との再会シーンについて「過去にお芝居した中で一番難しかったかもしれないです」と苦労を語った。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。
同シーンでは、幼いころに生き別れた頼朝と再会を果たした義経が、「兄上だなあ」と言ってうれし涙を流した。その場にいた義時(小栗旬さん)から兄弟だと示せるものはあるか聞かれると、「顔、顔! 顔そっくり!」と答え、おちゃめな一面ものぞかせていた。
菅田さんは「どうすればいいか台本だけだと分からない。三谷さんの作品は見ていますけど、台本を見るのは初めてで。特徴というか面白いのは、このシーンは『悲しい』『笑える』とかじゃないんですよ。全部ある」と告白。
「同じシーンの中に、この人はずっと泣いてるけど、この人はずっと笑ってるみたいなのが同時進行で描かれている。だから“めちゃくちゃ”なんですよね。すごくそれが人間らしいけど、演じるほうは大変」と話しつつ、「どうつなげようかというのが面白い」と演技としての醍醐味(だいごみ)を明かした。
また、義時を演じる小栗さんもVTR出演し、同場面の菅田さんに対して「このシーンで涙を流すのは難しい。でも当たり前のようにそれを目の前で見せられて、とにかくパワフルでした」と感心。菅田さんは「(台本に)書いてあったのでやるしかない」と話していた。
高石あかりさんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)で松江新報の自称・敏腕記者、梶谷吾郎を演じているお笑いコンビ「かもめんたる」の岩崎う大さ…
“華麗なる一家”の暮らしぶりを紹介する番組「プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見」(テレビ朝日系、火曜午後7時)。12月9日は2時間スペシャルで、歌舞伎俳優の中村獅童さん一…
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第9話が12月7日に放送され、JRA(日本中央競馬会)のクリストフ・ルメール騎手が登場した。
1995年10月~2000年3月にレギュラー放送され、最高世帯視聴率21.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した人気バラエティー番組 「ウッチャンナンチャンの炎のチャレン…