鎌倉殿の13人:願成就院の住職は阿笠博士? 緒方賢一登場に「聞き覚えのある」「いい声」「すぐ分かる」

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で願成就院の住職を演じる緒方賢一さん (C)NHK
1 / 1
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で願成就院の住職を演じる緒方賢一さん (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第21回「仏の眼差(まなざ)し」が5月29日に放送され、ベテラン声優の緒方賢一さんが登場した。

あなたにオススメ

 緒方さんは2018年の「西郷(せご)どん」、2020年の「麒麟(きりん)がくる」に続く、2年ぶり3回目の大河ドラマ出演。「鎌倉殿の13人」では、北条時政(坂東彌十郎さん)が建立した願成就院の住職を演じている。

 アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のアナライザーや「忍者ハットリくん」の獅子丸、「名探偵コナン」の阿笠博士などで知られる緒方さんに対して、SNSでは「緒方さん!!」「聞き覚えのある声が」「いい声の住職」「住職の声、阿笠博士やん」「緒方さんはすぐ分かるいいお声」「阿笠博士ぇぇぇぇ!!!!そのまんますぎて」とファンは盛り上がった。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

 第21回では、源義経(菅田将暉さん)を失った奥州に攻め込み、藤原泰衡(山本浩司さん)を討ち取る源頼朝(大泉洋さん)。義時、畠山重忠(中川大志さん)らが在りし日の義経をしのぶ中、頼朝は毅然(きぜん)と上洛(じょうらく)に向けて動き出す。一方、京の後白河法皇(西田敏行さん)は丹後局(鈴木京香さん)と今後の動静を憂慮し、来るべき日に備えていた。

 そんな中、鎌倉では八重(新垣結衣さん)が子供たちの世話に奔走。八重の明るい表情に、政子(小池栄子さん)も目を細めるが……というストーリー。

テレビ 最新記事