マイファミリー:「うわあああああ」「うそでしょ?」 悲劇のラストシーンにネット騒然(ネタバレあり)

連続ドラマ「マイファミリー」第8話の一場面 (C)TBS
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連続ドラマ「マイファミリー」第8話の一場面 (C)TBS

 二宮和也さんが主演するTBS「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「マイファミリー」の第8話が5月29日、放送された。同話のラストで描かれた悲劇に、「うわあああああ」「え、うそでしょ?」などとネットは騒然となった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 脚本は連続ドラマ「グランメゾン東京」(同局系)などで知られる黒岩勉さんのオリジナル。二宮さん演じるゲーム会社社長・鳴沢温人と多部未華子さん演じる妻・未知留が奮闘する姿を描くファミリーエンターテインメントだ。

 第8話では、温人の娘・友果(大島美優さん)、三輪碧(賀来賢人さん)の娘・優月(山崎莉里那さん)の誘拐を、東堂樹生(濱田岳さん)が自白する。

 東堂は、5年前に誘拐されたままの娘・心春(野澤しおりさん)を取り戻すため、模倣犯となって犯人の情報を得ようとした。妻・亜希(珠城りょうさん)の妹・鈴間亜矢(藤間爽子さん)を仲間に入れ、友果の誘拐を実行。しかし、警察は事件の詳細を公表せず、東堂も有力な情報を得られなかったため、東堂は友果の誘拐事件に関する暴露本を出版し、調査会社を設立した。

 そこへ、犯人から東堂に連絡があり、犯人は東堂に優月を誘拐するよう指示。新たに身代金5億円を得て、友果の誘拐事件の身代金5億円と合わせた10億円で、心春との交換に応じるというものだった。

 東堂は鈴間と共に優月を誘拐し、10億円を用意したが、今度は犯人が阿久津晃(松本幸四郎さん)の娘・実咲(凛美さん)を誘拐。犯人は、実咲の身代金の受け子をするよう東堂に指示した。鈴間を目撃した温人を襲ったのも東堂だった……。

 この東堂の告白の真偽を確かめるため、温人と三輪は鈴間と合流する。連絡してきた犯人は、警察が捜査に動いていることを理由に実咲の殺害を予告。しかし、東堂が身代金との交換を提案し、了承される。

 取引場所に到着する一同。しかし犯人は、電話で「警察に通報しましたね」と取引中止を通告する。実は、立脇香菜子(高橋メアリージュンさん)が、東堂の義理の妹という鈴間の正体を突き止めていて、報告を受けた阿久津が警察に連絡したのだ。

 取引場所で温人らは、あおむけに倒れる実咲を発見。実咲は頭から血を流していて、温人は「なんでこうなるんだよ!」と絶叫した。

 実咲の流血シーンに、SNSでは「うわ最悪」「何で、何でこうなったあああー」「うわうわうわうわ……鬱展開」といったコメントが並んだ。

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