海に眠るダイヤモンド
最終話前編(9話) あの夜
12月22日(日)放送分
黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第45回が6月10日に放送された。同回では、ヒロイン・暢子(黒島さん)が、大叔母でイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」のオーナー・大城房子(原田美枝子さん)に過去について尋ねるシーンがあり、注目が集まった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
第45回では、おでん屋台を軌道に乗せた暢子のもとに、房子が再びやってくる。改良されたおでんの味を認める房子。そこで、暢子は房子と旧知のおでん屋台店主の安孫子ヨシ(大島蓉子さん)から、房子の過去を聞いたと明かす。そして「妹さんのことも……すみません」と、唯一の肉親だった妹を戦争で亡くしたことも教えてもらったと伝える。
「ちょうどあなたと同じ年格好だった。空襲で生き別れて、どこかで生きてくれていると信じて探し続けて。2年たって最後を看(み)取ったという人と出会って、ようやく諦めがついた」と告白する房子。しばらくの沈黙の後、暢子は「10年前、オーナーに引き取られるはずの子供はウチだったんです」と切り出す。
房子が即座に「知ってる」と返すと、「知ってたんですか!」と驚く暢子。房子は暢子の顔を見ずにうつむいたまま「私はただ、働き手がほしかっただけ……」と強がるように語った。その後、暢子は房子から「アッラ・フォンターナ」への復帰を認められるのだった。
SNSでは「なんで大城オーナーがあそこまで暢子を鍛えようとするのか分かっちゃって泣いた」「暢子を見つめるオーナーのまなざしが妹の面影を追っているようでちょっとウルっとしちゃった……」「空襲で生き別れた妹が暢子ちゃんと重なるのか」「暢子の成長を見守る房子オーナー、うれしそうだよねえ」などと語るのだった。
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回が12月23日に放送され、結(橋本さん)が働く社食のベテラン調理師・立川(…
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が12月19日に放送された。美羽(松本さん)と宏樹(田中圭さん)のラストのやりとりがSN…
俳優の趣里さんが主演する連続ドラマ「モンスター」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の12月23日に放送される最終回(第11話)のあらすじが公開された。
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が12月20日に放送された。洸人(柳楽さん)たちの結末について、SNSで話題になった。