金田一少年の事件簿:剣持警部にまさかの事実! 一ちゃんの“正体”知らず、視聴者「最大の叙述トリック」「斬新」

連続ドラマ「金田一少年の事件簿」最終話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「金田一少年の事件簿」最終話のワンシーン=日本テレビ提供

 人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さん主演の連続ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の最終話(第10話)「オペラ座館 ファントムの殺人 解決編」が7月3日に放送された。剣持勇警部(沢村一樹さん)が金田一一(きんだいち・はじめ)の“正体”を知らなかったことが明らかになり、視聴者を驚かせた。

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 最終話では、一の幼なじみ・七瀬美雪(上白石萌歌さん)が、虫に大騒ぎする一に向かって「もうしっかりしてよね! 金田一耕助の孫でしょ!」と発言。驚く剣持警部に、一が「言ってなかったっけ?」と返すと、剣持警部は「うそだろ、お前……初耳だよ!」と明かした。

 そんな剣持警部に、一の後輩・佐木竜太(岩崎大昇さん)は「じゃあ先輩が『じっちゃんの名にかけて』って言ってるとき、どう思ってたんですか?」と質問。剣持警部は「今どき珍しいな、おじいちゃん子なんだなあって」と答えて……と展開した。

 同シーンに対し、SNSでは「あれ!? 知らなかったんだ!?」「最終回でやっと知るのまじかw」「最大の叙述トリックでは……」と視聴者が反応。「金田一耕助の孫って気づいてなかった剣持警部、新しい」「最終回まで分かってなかったのめちゃおもろい」「斬新な設定」と話題になった。

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