金田一少年の事件簿:最終話「オペラ座館 ファントムの殺人 解決編」 “一”道枝駿佑が最後の事件に奔走 殺人鬼“ファントム”の正体は

連続ドラマ「金田一少年の事件簿」最終話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「金田一少年の事件簿」最終話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さん主演の連続ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系、日曜午後10時半)最終第10話「オペラ座館 ファントムの殺人 解決編」が7月3日に放送される。

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 怪人ファントムの犯行らしい殺人が続く中、湖月レオナ(山本舞香さん)を襲った犯人の仮面と同じ物が、劇団員・城龍也(増田昇太さん)の部屋から見つかった。城は容疑を否定。潔白を証明するため、ミステリールポライター・白神海人(戸塚純貴さん)の提案で、城は鍵のかかった劇場に一人でこもる。白神は「城さんが襲われる危険はないし、もし城さんがファントムなら俺たちも安全だ」という。鍵は持ち出されないよう、交代で鍵置き場を見張ることに。

 だが、城は何者かに殺される。完全な密室殺人の謎を解けず、悔しい金田一一(道枝さん)。

 しかし、剣持勇警部(沢村一樹さん)がファントムに襲われた“離れの塔”を改めて歩いた時、一はある事に気付く。「真犯人・ファントムの正体を必ず暴いてみせる。じっちゃんの名にかけて!」。そして恐るべきファントムの正体が明らかになって……。

 原作は天樹征丸さん、金成陽三郎さん作、さとうふみやさん作画の同名マンガ(講談社)。名探偵・金田一耕助の孫で高校生の一(はじめ)が祖父譲りの推理力で難事件を解決する姿を描く。

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