遠藤憲一:秋ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」で“初共演”山田涼介の義父役に 「この勢いで全メンバーとの共演を」

10月期の連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」に出演する遠藤憲一さん(C)フジテレビ
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10月期の連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」に出演する遠藤憲一さん(C)フジテレビ

 俳優の遠藤憲一さんが、人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さん主演で10月スタートの連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系、水曜午後10時)に出演することが明らかになった。遠藤さんは、山田さん演じる浦島エイジの義父・浦島亀一(うらしま・きいち)を演じる。

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 ドラマは、累計発行部数が130万部を突破した同名マンガ(原作・井龍一さん、マンガ・伊藤翔太さん)が原作の二重人格サスペンス。自らの二重人格を悟った大学生の浦島エイジ(山田さん)が、“もう一人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安に駆られ、真相を明らかにしようと決意し、驚きの事実に直面する姿を描く。

遠藤さんが演じる亀一は、エイジの実の父親の保護司だった人物。エイジを引き取り、実の息子同然に愛情を注いで育て上げる。また、模倣事件発生後、警察に疑われるエイジの無実を信じ続けるという役どころ。主演の山田さんとは初共演となる。

 ◇遠藤さんのコメントは以下の通り

 --台本を読んだ感想・印象はいかがでしたか?

 いろいろ大変だろうな……という印象です(笑い)。どの脚本もそうですが、原作がある作品は膨大な内容の中からドラマにする部分を抽出して表現していくので、苦労が見えました。ですが、草ヶ谷大輔プロデューサーと松山博昭監督がこの作品に勝負をかけているなと感じましたので、面白い作品になると確信しております。

 --自身の役の印象や思いをお聞かせください

 エイジの育ての親になるので、血がつながっていなくても本当の親子みたいになれるよう、僕自身もここは工夫して役を作っていかなければいけない部分ですね。温かい家庭の雰囲気がにじみ出るように演じられればいいなと思っています。

 --主演を務める山田涼介さんの印象はいかがですか?

 「Hey! Say! JUMPのメンバーとは、何名か共演させていただいているのですが、山田くんとは今回が初共演になります。もちろん彼の演技をお見かけしたことはありますが、ピンと張りつめた演技を得意にされている方という印象なので、一緒にお芝居するのが楽しみです。Hey! Say! JUMPの皆さんは才能豊かなグループなので、この勢いで全メンバーとの共演を果たしたいですね(笑い)。

 --放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ

 こういうジャンルのドラマは、手を出す(作品にする)のに勇気がいるのですが、そこにあえて踏み込んでいく(挑戦していく)作品なので、ハラハラドキドキしたい方や、最近テレビがつまらなくなったと思われている方には、ぜひ見ていただきたいなと思います。


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