初恋の悪魔:癒やしキャラ“小鳥”柄本佑に疑惑の目? 不可解な行動も「良い人でいてくれ」(ネタバレあり)

連続ドラマ「初恋の悪魔」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「初恋の悪魔」第9話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の林遣都さんと仲野太賀さんダブル主演の連続ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、土曜午後10時)第9話が9月17日に放送された。鈴之介(林さん)、悠日(仲野さん)、星砂(松岡茉優さん)、小鳥(柄本佑さん)の4人の中でも、癒やしキャラとして人気を集めている小鳥の不可解な行動に、視聴者からは「小鳥は癒やし役でいてくれるよね?」「小鳥さんお願いだから良い人でいてくれ」などのコメントが寄せられている。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第9話では、雪松(伊藤英明さん)の息子・雪松弓弦(菅生新樹さん)を悠日と小鳥が尾行する。そして、紙袋から靴を取り出した弓弦を見た小鳥は「被害者の靴だ。決定的証拠だよ!」といい、弓弦を取り囲んで話を聞く。

 弓弦から話を聞いた悠日と小鳥は、弓弦を連れて鈴之介の家に行く。5年前、3年前、第7話で新たに発生した殺人事件、そして第9話で明らかになったキャンプ場での溺死事故。一連の事件に雪松が絡んでいると確信した悠日と鈴之介は、雪松の元へと向かう。

 鈴之介の家には、「にぎにぎしておくからね。早く帰っておいで」と鈴之介と悠日に告げておにぎりを作る小鳥、星砂(松岡茉優さん)、弓弦が残っていた。そして、悠日が止めていたレンタカーの場所を移動してほしいと言われると、小鳥は「ちょっと動かしてくる」と、なぜか悠日の帽子にいったん触れてから車のキーを取った。

 その後、星砂が、毛布をかぶっていた弓弦におにぎりを届ける。立ち去ろうとした星砂は、過去の事件でタクシー運転手が証言した“左腕の肘の火傷(やけど)の痕”が弓弦の腕にあることに気づき、慌てて部屋を飛び出す。すると、はさみを持った弓弦が星砂を追いかけ、彼女を刺そうとしたところ、それを森園(安田顕さん)がかばい、この日の放送が終わった。

 本編後は次回予告などはなく、車を動かして戻ってきた小鳥が、玄関前にある森園のものと思われる血痕を見つめ、家の中に入っていく様子が意味深に映し出された。

 SNSでは「小鳥さんの最後の表情なに……?」「小鳥さんはなんで被害者の靴って断定できたのだろうか」「車のキー、見えてたのになんで帽子を持ち上げたんだろう」など、小鳥の行動を不安視する声も集まっている。

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