俳優の杉野遥亮さんが主演を務めるテレビ東京のドラマ「直ちゃんは小学五年生」の前編が、10月5日深夜に放送された。2021年放送の「直ちゃんは小学三年生」の続編で、小学5年生になった直ちゃん（杉野さん）たちの夏休みの様子が描かれた。SNSでは、「神ドラマ帰ってきたー！」「直ちゃんは小学五年生が最高に面白い」といった喜びの声が続々と上がった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　ドラマは、小学生の直ちゃんが主人公のオリジナル作品。金持ちで頭の良い少年きんべ（渡邊圭祐さん）、貧乏でガサツな少年てつちん（前原滉さん）、泣き虫の少年・山ちょ（竹原ピストルさん）との日常を映し出す、少々ブラックながらもどこかほっとするヒューマンコメディー。

　前編では、クラスがバラバラになって少し距離ができていた小学五年生の直ちゃん・きんべ・山ちょが、夏休みの前日、久々に一緒に過ごすことになる。直ちゃんの家に集まった3人は、2年前に福島へ引っ越した同級生・てつちんのことを思い出す。「2年で帰ってくる」という約束の期限はもうすぐだが、直ちゃんはなぜか福島に会いに行こうと提案し……と展開した。

　SNSでは、「続編やってくれてほんとにうれしい」「相変わらずの3人にほっこり」「公園で遊んでるシーンがほんとに小学生みたいでとてもよかったな」「みんな相変わらずかわいい」「見て幸せな気持ちになった～」などのコメントが並んだ。

　自転車や“スケボー”に乗って福島まで行こうとする直ちゃんたちの姿も登場し、SNSでは「5年生になったのにみんなそのまま。自転車でどこへでも行けそうな気がするよね」「直ちゃんの提案で福島まで自転車で行くのとか、心を打たれてぎゅーってなる」「夏休みに自転車で行けるところまで行こうとした思い出あるからめっちゃ気持ちわかる笑」という声も上がっていた。

　「直ちゃんは小学五年生」後編は10月12日深夜1時から放送予定。