良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)の特別番組「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP ~そしてクライマックスへ~」が10月9日に放送され、主人公・北条義時役の小栗旬さんが、源頼朝を演じているシーンがあったことが明らかにされた。
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“小栗頼朝”が登場しているのは、6月12日に放送された第23回「狩りと獲物」。同回では、比奈(堀田真由さん)の寝室をこっそり訪ねる頼朝の姿が描かれたが、このときの頼朝を演じていたのが小栗さんだったという。頼朝役の大泉洋さんが番組内で明かした。
撮影日、大泉さんは体調不良で欠席。スタジオセットの都合で、その日に同シーンを撮る必要に迫られ、小栗さんに白羽の矢が立ったという。
小栗さんは以前から、大泉さんの歩き方をよく見て、研究していたようで、画面に映っているのは後ろ姿のみだったものの、“大泉頼朝”にそっくり。大泉さん本人も「隠れた名演ですよね」と感心していた。
SNSでは「ええええそうなんだ 」「そうだったんだ!」「小栗旬さんだったの?」「気づいてなかったわ!」と視聴者は反応。「言われるまで大泉さんだと思ってた」「どう見ても大泉洋にしか見えないわ…小栗旬スゲェ!」「全く違和感なかったし、あの『いそいそ』感が100%頼朝だった…!!」と驚きの声が次々と上がった。
この日の特番には、小栗さん、小池栄子さん、坂東彌十郎さん、坂口健太郎さん、佐藤二朗さんらが登場。ウラ話満載のトークでドラマを振り返るとともに、今後の見どころを紹介した。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
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