福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第10回が10月14日に放送された。同回では、舞（浅田芭路ちゃん）が東大阪に帰ることとなり、五島でできた友達の一太（野原壱太君）との別れのシーンが描かれた。視聴者からは「今期最大のイケメン役は一太君」「こんだけ優しい性格だから立派になってくれ！」と一太への思いが寄せられている。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　東大阪に帰ることが決まり、浜辺で貝殻集めをしていた舞のもとに一太が駆け寄ってくる。一太は「大阪に帰っとね？　ずっとおらんね！　この島、冬になると雪降るとぞ！　雪合戦ば、したかろ！」と、島に残ってほしいと自分の気持ちを素直に打ち明ける。

　しかし舞は「ごめんな。帰る。私な、お母ちゃんもお父ちゃんもお兄ちゃんも大阪におるやろ？　みんなに会いたいねん」とさみしげな表情で告げ、一太はうつむくだけだった。

　そして別れの日、舞は「一太君とおったら、いつも楽しかったで」と告げ、一太は「おいのこと、忘れんなよ！」と最後は笑顔で見送った。

　SNSでは「一太君、大きくなってから再登場してほしい」「一太君は成長したとき、誰が演じるのかしら」「成長した一太が再登場したらお祭り騒ぎになると思う」「一太君ロスになる」というコメントも集まっている。