舞いあがれ!:舞がたくましい! 久留美への言葉に視聴者感動「五島に行く前とは別人のよう」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第11回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第11回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第11回が10月17日に放送された。同回では、舞(浅田芭路ちゃん)と同じ飼育係の望月久留美(大野さきちゃん)の仲が深まり、視聴者からは「2人の友情にほっこり」「久留美ちゃんと舞ちゃん2人ともええ子」といったコメントが寄せられている。

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 大阪に帰ってきた舞は、元気に学校に登校する。しかし、舞が可愛がっていたウサギのスミちゃんが死んでしまったことを聞かされる。久留美は「夏休み、めっちゃ暑い日があってな。スミちゃん心配になったんや。ほんでうちに連れて帰ってん。次の朝起きたら、スミちゃん死んでた」と伝える。

 さらに、クラスメートから久留美が「ウサギ殺し」と言われていることを知った舞。そんな彼女のために何かできないかと考え、久留美の自宅を訪れる。舞は「スミちゃんが死んだん、望月さんのせいちゃうで。ウサギは急に死ぬことがあんねんて。自分の病気、飼い主にも隠そうとするから。そやから、望月さんのせいじゃない」と告げると、久留美は少し元気な顔を見せる。

 そして、久留美と別れ、自宅に帰る途中、舞が「言えた……」と喜ぶシーンで、この日の放送が締めくくられた。

 SNSでは「舞ちゃんのあの一言で久留美ちゃんがどれほど救われたか」「久留美が仲間外れなのを心配して、言葉をかける舞が五島に行く前とは別人のよう」「舞ちゃんがたくましくなった!」という感想が集まっている。

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