眞栄田郷敦:6年前は「ただの高校生」 企画6年の「エルピス」出演に「タイミングやご縁に感謝」

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」の制作発表会見に出席した眞栄田郷敦さん
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連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」の制作発表会見に出席した眞栄田郷敦さん

 俳優の眞栄田郷敦さんが10月22日、東京都内で行われた、連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の制作発表会見に、主演の長澤まさみさんらと出席。企画からドラマ化までに6年の月日を要した作品で、現在22歳の眞栄田さんは「僕は6年前、まだこの仕事を始めてなくて、ただの高校生でした。タイミングやご縁に感謝だなと改めて思いました」と語った。

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 長澤さんをはじめとする豪華な共演者にも触れ、「この作品に出させてもらえることが幸せで、自分ができることをとにかく全力でぶつけたいと思って撮影に臨んでいます」と語った。

 眞栄田さんは、数日前に第1話を見たといい「純粋に面白かったです。シリアスなテーマですが、ちょっとしたコメディー要素もあります。魅力のあるキャラクターばかりで、あっという間でした。引き込まれて見ていました」と振り返った。

 ドラマは、実在の複数事件に着想を得た渡辺あやさん脚本の社会派エンターテインメント。スキャンダルでエースアナウンサーから転落した浅川恵那(長澤さん)とその仲間たちが、連続殺人事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う。

 会見には眞栄田さん、長澤さんのほか、鈴木亮平さん、渡辺さんが出席した。

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