冬のなんかさ、春のなんかね
第7話 ある、ない、いる、いない
3月4日(水)放送分
女優の奈緒さん主演の連続ドラマ「ファーストペンギン!」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第4話が10月26日に放送された。片岡洋(堤真一さん)をはじめとする漁師たちが、いかついスーツ姿で東京都内のフランス料理店を訪問するシーンが描かれ、その結末に視聴者から「号泣」「展開が熱い」と感動の声が上がった。
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ドラマは実話を基にしたストーリーで、森下佳子さんの脚本。主人公のシングルマザー・岩崎和佳(のどか、奈緒さん)が、経営難に苦しむ漁師たちと出会い、古い常識や慣習を次々に打ち破りながら漁船団を立て直す姿を描く。山口県萩市で20代ながら、既成の漁業の在り方にこだわらず、漁師たちが捕った魚を市場を通さず自ら直接販売する「6次産業化」を実現した坪内知佳さんがモデルだ。
第4話では、漁協側の嫌がらせに負けず、ようやく和佳を中心にまとまり始める「さんし船団丸」の漁師たち。お魚ボックスの注文も順調に増え始めるが、漁師たちの要領が悪いため、配送先の飲食店からクレームが続出する。
片岡は、和佳に無断でクレーム対応を始めるが、片岡が「悪いのは魚ではなく料理人の腕」と店に反論しているのを知った和佳は激怒。片岡もいら立ちを募らせ、2人は大げんかになり……という展開だった。
頭を抱える和佳は、都内のフランス料理店のシェフ・流山(速水もこみちさん)の提案で、片岡たちを流山が働く店に連れて行く。
漁師姿とは打って変わり、いかついスーツ姿で店に現れる片岡たち。最初は強がっていたものの、魚料理のおいしさに感激。加えて、自分たちが発送した魚は、和佳が発送したものと比べて味に差があることを認める。
和佳は、さんし船団丸が捕った魚を「ブランド魚」にするという「ロマン」を語り、「魚をきちんと届けること」「店の要望を可能な限り受け入れること」を片岡たちに依頼し、頭を下げる。
さらに、魚の鮮度を保つ「血抜き」を知った和佳。当初は面倒臭がっていた片岡も、和佳の説得に根負けし、「文句つけようがねえ状態で最高の魚送っちゃるけえ」と宣言。片岡たちに思いが通じた和佳は涙を流した。
この展開に、SNSでは「和佳と漁師たちの攻防、面白い」「ロマンをひたすら追い求める和佳さんの姿勢はほんとすごい」「奈緒ちゃんの泣きの演技は本当に素晴らしい」といったコメントが並んだ。
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