ファーストペンギン!:最終話 “和佳”奈緒が絶体絶命の危機 最後の決断とは

連続ドラマ「ファーストペンギン!」最終話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ファーストペンギン!」最終話の一場面=日本テレビ提供

 女優の奈緒さん主演の連続ドラマ「ファーストペンギン!」(日本テレビ系、水曜午後10時)最終第10話が12月7日に放送される。予告映像には「全てを失ったファーストペンギン」「最後の戦いが始まる」などの文字が並ぶ。

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 岩崎和佳(のどか、奈緒さん)は、浜全体を外国資本に売り渡してしまった、と片岡洋(堤真一さん)に報告する。この話をなかったことにするには、浜の全船団が波佐間成志(小西遼生さん)の仲介で締結した「神饌(しんせん)オーガニクス」との契約を破棄することが必要という。

 そこで片岡は、磯田高志(吹越満さん)、山中篤(梶原善さん)らを率いて船を出し、他の船団の面々も契約を白紙に戻すよう説得に動き出す。和佳は「さんし船団丸」と敵対関係にあった漁協組合長・杉浦久光(梅沢富美男さん)に、ある協力を依頼する。

 汐ヶ崎に現れた波佐間は浜尻公平(高杉亘さん)らを丸め込み、さんし船団丸以外の船団で「浜の一企業化」を進めようと画策。絶体絶命の危機で最後に和佳の下した決断とは。

 脚本は実話を基にした森下佳子さんのオリジナル。シングルマザーの和佳が、経営難に苦しむ漁船団の漁師たちと出会い、古い常識や慣習を打破して船団を立て直す姿を描く。

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